介護報酬・診療報酬W改定
世間は新年度を迎えました。
初々しいスーツ姿の新入社員や、
真新しいランドセルの新1年生を
街で見かけると
こちらもフレッシュな気持ちになりますね (^^♪
また、
4月はいろいろなことが変わる時期でもあります。
私たちの業界では、今年は6年に1度の「介護報酬・診療報酬W改定」がありました。
(介護保険は3年に1度、医療保険は2年に1度報酬改定があります)
訪問看護で最も大きな影響があったのは、
「リハビリ主体の利用者様にも看護職の定期的な訪問」が義務付けられたことです。
これまでは、リハビリ職だけの訪問で問題ありませんでした。
国からすれば、「これまで曖昧だった点を明確にした」ということのようですが、
一方、利用者様からすれば、「家に来る人が増えると困る」とか、
「介護費用がかさむ」といったお悩みが出てきます。
今月は、そういった利用者様に制度改定をご理解いただけるよう、
対象のお宅を代表が1軒ずつお訪ねしてご説明してまいりました。
結果、全ての利用者様にご了解いただけました。
スタッフの日頃の関係構築に感謝です。
あと、
久し振りにお会いした利用者様もいらっしゃいましたが、
覚えてくださっていたり、
以前より明らかにお元気になられているお姿を拝見できたりして、
とても嬉しい時間でした。