『月刊ほっこりSORA』～Mar.2023

SORAのスタッフが日々の訪問の中で”ほっこり”したエピソードをご紹介する
『月刊ほっこりSORA』シリーズ。第3回です。

春うらら～春の陽ざしとメラトニンリズムのお話～

こんにちは！３月のほっこり担当、看護師Oです^^

暖かくなり、花は咲き、花粉は飛び、くしゃみは止まらず、季節の移り変わりを感じますね🌸
タイトルにもある”春うらら”とは、春の空が晴れて、陽射しがあたたかで穏やかな風景を指すのだそうです。
また、そのような感情を表現するのにも使われます。

みなさんの”うらら”は何ですか？
ちなみに私の”うらら”は、いっっっっっっぱいお昼寝すること！です^^
（睡眠リズムが乱れるのであまりおすすめはいたしません笑）

眠ると言えば、陽射しを浴びる　ことにも関係があることをご存知ですか？

朝、陽射しを浴びると、体内時計の信号で”メラトニン”というホルモン物質の分泌が止まります。

メラトニンとは：
睡眠ホルモンとも呼ばれ、眠りを誘う作用があります。
目覚めて光を浴びてから14~16時間ほどで再び体内時計からの指令が出て
メラトニンを分泌→眠気を感じるようになります。
（ちなみにこれを利用して眠りを誘うお薬が、ロゼレムです^^）

なにが申し上げたいかというと、
朝起きて、カーテンを開けて、陽の光を浴びるとGood‼‼‼
睡眠リズムが整うかも‼‼ということです^^

一番良いのは、外に出て直接浴びること、ですが、
窓辺で歯磨きをしたり、体操をしたりでも良いですね☼
朝の光を浴びましょう♪とはよく聞きますが、かなり理にかなったお話なのです。

また、メラトニンの分泌は、年を重ねるにつれて減少していくと言われています。
規則正しい生活をしても睡眠リズムが整わない、眠れなくて不安な時には
私たち訪問看護やかかりつけの先生にご相談くださいね。

みなさまがうららかな日々を過ごせるよう、私たちSORAもサポートさせていただきます^^
それでは、また次回の月刊ほっこりSORAでお会いしましょう♪

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