『月刊ほっこりSORA』~Dec.2023
SORAのスタッフが日々の生活で”ほっこり”したエピソードをご紹介する
『月刊ほっこりSORA』シリーズ。第12回です。
こんにちは。今月のほっこり担当、理学療法士Eです。
ここ最近は気温が低く、マフラーや手袋が手放せなくなってきましたね。
皆さんも防寒対策はしていますか?
しっかり防寒対策して体調に気を付けて生活していきましょう!
私が担当しているパーキンソン病の利用者様のお話です。
鍋の材料を買いに約1km先にあるスーパーまで一緒に買い物へ。
野菜や魚など数個購入しました。
リハビリでは「歩幅を大きくして歩きましょう、早く歩いてみましょう」など
利用者様に条件を与えながら歩きを行っています。
買い物袋を持ち一生懸命に歩いています。
周囲の車や自転車に少し怖がる様子がありましたが、
無事に自宅までたどり着けました。
以前までは約200m先のスーパーに行く事が多かったですが、
魚などを買う際は少し遠いスーパーまで買い物に行きます。
写真のように荷物を持ちながら一生懸命に歩いています。
自宅はエレベーターなしの3階建てマンション、手すりなし。
階段の昇り降りは壁を触りながら行っています。
外歩きより、階段の昇り、降りがとても大変だそうです。
外歩き後は椅子に座り、コップ1杯の水をのみ一呼吸します。
外歩き後は疲労感強いですが、達成感があり笑顔もみられます。
訪問リハビリ終了後は「ありがとうございました」と
感謝の言葉を忘れず言ってくれます。
これからも健康に気をつけながら生活してくださいね!